矯正歯科では、矯正装置を用いて顎の骨や歯をゆっくりと動かし、悪い歯並びや噛み合わせをキレイに整える治療を行います。
特に、次のような方に矯正治療をオススメしています。
アクセス
【所在地】
〒803-0844
小倉北区真鶴1丁目10-20 駐車場完備
【アクセス】
西鉄バス「歯大前」「下到津」より徒歩2分
診療について
- 診療時間
- 9:30~13:00
14:30~18:30 - 土
- 9:30~13:00
*月2回 18:30まで - 休診日
- 日祝
矯正歯科
矯正歯科・小児矯正歯科

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歯並びに凸凹やねじれがある
すきっ歯(歯と歯の間に隙間がある)・出歯や受け口
前歯が噛み合わない
顎や歯が左右にずれている
物がよく噛めない
矯正治療のメリット
矯正治療には主に、次のようなメリットがあります。
① 虫歯や歯周病の予防に繋がる
歯並びが悪いと、食べカスなどが挟まりやすく、歯ブラシの届きにくい部分も増えるため、どうしても磨き残しが増えてしまいます。
そのため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
また、虫歯や歯周病は口臭の原因にもなり、最終的には歯を失うことに繋がります。
矯正治療によって歯並びをキレイに整えることで、虫歯・歯周病のリスクを軽減することができます。
② 正しく発音することができる
歯並びと発音は深い関係性があります。
歯並びが悪いとタ行やサ行の発音が難しくなる場合があり、特に外国語の発音習得にはキレイな歯並びが重要と言われています。
③ キレイな歯並びは人に好印象を与える
キレイな歯並びは、それだけで人に好印象を与えます。
また、ご自身の歯並びにコンプレックスを持っていた患者様も、矯正治療を受けることで自信を取り戻すきっかけになります。
④ 噛み合わせが良くなることで諸症状のリスクを軽減できる
悪い噛み合わせは、口が大きく開かなかったり、口を開くときに痛みの伴う「顎関節症」の原因となります。
また、悪い噛み合わせによって全身のバランスが崩れると、頭痛や肩こりなどを引き起こす場合もあります。
矯正治療では、良い噛み合わせを目指して歯並びを整えていきます。
矯正はお子様だけでなく、大人の方にも効果的な治療です

「矯正治療は子供がするもの」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、実際には大人の方でも十分に効果が期待できます。
大人と子供の矯正治療の違いは、成長途中にあるかどうかです。
小児矯正の場合、まだ成長途中で骨が軟らかいため、成長する力を利用して顎の成長を正しく促し、スムーズに歯や骨を動かすことができます。
そのため、矯正治療のために抜歯する必要のないケースも多く存在します。
一方、大人は顎の成長がほとんどなく、骨が硬く歯が動きにくいため、矯正を行う際には抜歯の可能性が高まり、治療期間も子供より必要になります。
ただし、適切な治療計画を立て、正しく装置を使うことで、大人の方でも十分に歯並びをキレイに整えることができます。
大人も子どもも 矯正治療で口元に自信を持ちましょう!
当院で扱う主な矯正装置
メタルブラケット![]() |
【特徴】 |
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セラミックブラケット![]() |
【特徴】 |
裏側矯正![]() |
【特徴】 |
マウスピース矯正![]() |
【特徴】 |
MTM(部分矯正)![]() |
【特徴】 |
当院での矯正治療の流れ
1.まずはご予約のうえ、当院へご来院ください
まずはお電話で予約をお取りいただき、当院へご来院ください。歯並びの気になる部分やお悩みなどについてお話しをお伺いいたします。 ※矯正治療を無理に勧めることはございません。「ちょっとだけ気になる」「話だけ聞いてみたい」という方も、お気軽にご相談ください。
2.CTレントゲンを用いた精密な検査を行います
患者様(もしくはお子様)の歯並び、および顎や骨の状態を確認するため、CT撮影を行います。また、その際におおまかな治療計画を立てます。
3.お見積りを作成し、お渡しします
おおまかな治療計画を作成したのち、矯正治療でかかる治療費のお見積もりをお出しいたします。ご本人とご家族の間でしっかりとご相談いただき、治療のご判断をいただきます。
4.矯正治療の開始
治療のご判断をいただきましたら、矯正装置を用いた治療を開始します。治療方法は顎の成長があるお子様と顎の成長がほとんどない大人とで内容が異なります。
5.1ヵ月に1度、矯正装置の調整を行います
矯正装置の調整は1ヶ月に1回程度の頻度で行います。1回の診療時間の目安は30分ほどになります。
6.治療期間の目安は2~3年ほど
矯正装置の種類や治療の難易度によって、治療期間は大きく異なります。ただし、一般的な目安として、矯正治療が終了するまでには2~3年かかります。
7.治療期間を終えたのち、保定・経過観察を行います
予定していた治療期間が終了しましたら、一定の期間中、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただき、歯並びの後戻りを防ぎます。矯正治療で歯を動かした後も、歯は常に力の加わる方向に動き続けているため、舌癖や態癖(頬杖、片側噛み、姿勢などの癖)の影響で歯の位置が元に戻ることを回避するため、保定・経過観察の期間を設けます。